今日のいつもの帰り道。
足りないものをちょっと買い足してから息子のお迎えに行ったのですが、途中で自転車を片手で支えながら大泣きしている、息子と同じくらいの男の子がいました。 どうやら自転車で転んでしまった様子。 ビックリして声をかけても泣きじゃくっていて、首を上下左右に振るだけの男の子。 痛いところは?と聞くと右足を差し出したので見てみると、膝を少し擦りむいていました。 涙を拭いてあげて、他に痛いところはないか、家は近くなのか聞こうとしていたら泣き声を聞きつけたお母さんが来てくれ、一件落着となりました。 やっぱりお母さんが一番だよね。良かったね。 転んだビックリと痛みとでずっと泣いていたようなのですが、何よりも驚いたのが私の前にも何人もの大人が側を通っていたのに、誰も立ち止まらなかったこと。 とても憤りを感じました。 子供を見掛けると、どうしても自分の息子と重ねて見てしまいます。 だからきっと、私はとっさに駆け寄ってしまったんだろうとも思います。 困っている人、泣いている人がいたら「どうしたの?」って、 子供の頃には出来たはずなのになぁ。 もっと子供に手を差し伸べてあげてもいいのでは…と悲しくなりました。 私たち大人が守って、もっと大切にしてあげなくちゃ。 あの男の子が明日も元気に学校へ行けるといいな。 元気いっぱいな息子とお風呂に入りながら、そんなことを思いました。 写真はジャムにじゃれ付かれ、思うように遊べず泣かされた息子(笑)。 泣いたり、笑ったり、毎日忙しいです。
by riris_diary
| 2011-06-08 20:33
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